多機能型地域生活支援棟増改築工事Ⅲ

計画当初は、支援棟を使いながら 工事を進める予定でしたが、消防関係等の諸事情により難しいということで急遽仮設設置となりました。仮設とはいえ食堂、トイレやシャワー室、住み分けできる場所など様々な機能を持ったものが必要なため、12月6日にようやく通所生活介護事業所の仮設が完了し、利用者さんの引っ越しができました。そして、いよいよ本格的な改築工事に入りました。


まずは掘方。そして捨CONという工程です。


二階建ての建物が建つ場所の掘方終了です。






特殊浴槽に改築される場所の掘方終了です。

居住棟が建つ場所の掘方終了です。






ここからはコンクリートを流し込んで、次の工程である墨出し・ベースパックの仕事をしやすくします。


その間に、既存内部の改築に向けた解体撤去が進められています。


月・火とひどい雨が降ったためにグランドも工事場所もぬかるんだ状態でなかなか大変ですが、怪我や事故なく4月供用開始となることを願います。




多機能型地域生活支援棟増改築工事

 多機能型地域生活支援棟増改築工事 進捗状況報告 Ⅱ

11月8日からいよいよ本格的に工事開始。

仮囲い設置後、保母新宿舎の解体撤去工事が終了しました。

44年の長期間、ありがとうございました。

ここには、1階に生活介護活動場所、2階に居宅介護事業と相談支援事業の事務所、並びに居宅のプライベートルームも設置されることになります。




支援棟本体一部の改築工事も始まりました。

織物班の活動場所が撤去され、ここは特殊浴槽を備えた浴室に増改築されます。



居住棟が建てられる場所は基礎工事が始まり、杭を打ち込む作業が進んでいます。


本格的に改築工事が始まると、通所生活介護利用者さんには仮設での活動となり不便な環境で過ごしていただくことになります。また、居宅介護事業のご利用者さんやその他関係機関の皆様にもご不便をおかけいたしますが、約4か月ご協力の程よろしくお願いいたします。





地域生活支援棟増改築工事が始まります

 平成22年に基盤整備事業補助金を受けて在宅障害者支援を目的に地域生活支援棟を建てました。居宅介護事業所と通所生活介護事業所として稼働し、10年が経ちました。この間、入所利用者の加齢に伴う機能低下、居宅介護事業での行動障がいを持つ方の支援、通所生活介護の充実、相談支援事業所の開始などを受け、この度、多機能型地域生活支援棟として増改築することとなりました。

現在の地域生活支援棟は殆どそのままの姿を維持し、活動棟として稼働します。

現在の地域生活支援棟

昭和52年に中央競馬馬主財団様より助成金を受けて建設された当時の保母新宿舎は、その後行動援護など、個室対応が必要な利用者さんの活動場所として現在まで活躍してくれました。しかし築44年が経ち、老朽化の著しく激しい行動の利用者さんには耐えられないものとなったため、この度解体撤去して新たに2階建ての建物に建て替えて、居宅介護事業所・相談支援事業所・通所生活介護事業所を備えた支援棟として増改築することになります。

当時は保母新宿舎

かつては保母新々宿舎が経っていた場所は、現在更地となっていますが、ここに新たに車いす等の利用が必要になられた入所利用者が生活できる機能を持った居住棟として増築し、利用者さんも職員も安全な暮らしができるようにします。

かつて保母新々宿舎が経っていた場所
多機能型地域生活支援棟は、その名の通り在宅障害児者が必要な支援を受ける事が出来る機能を持った建物で入所利用者さんも使える機能として、特殊浴槽や短期入所利用者の居室も備えます。
コロナの影響を受けて資材がなかなか入ってこない現状で、供用開始の4月に間に合うかちょっと心配ですが、進捗状況を随時載せていきますので、楽しみにしていてください。


法人事業所における新型コロナウイルス感染者確認について

 

令和3年9月6日

社会福祉法人 椎の木会

ご利用者様各位

ご家族様各位

関係機関各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

 

新型コロナウイルス陽性者の判明と事業所の運営について 第4

 

 先日28日に法人職員の新型コロナ感染確認第1報をお伝えいたしました。

 

831()にご利用者様・職員22名の陰性を第3報でお伝えし、他の職員も唾液によるPCR検査を実施する旨をお伝えしておりました。

 

その結果について、9月5日()に報告があり、全員陰性を確認いたしました。これにより、濃厚接触者となっている職員1名の自宅待機者を除いて、法人事業所内においては全御利用者様・職員の陰性が確認されましたので、安全宣言とさせていただきます。

 

この度、皆さまには大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。

 

引き続き法人として感染防止対策等を徹底して支援していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

この第4報をもって、この度の一連の感染者判明に関する事業所運営についての報告は最後とさせていただきます。 

法人事業所における新型コロナウイルス感染者確認について

令和3年9月2日

社会福祉法人 椎の木会

ご利用者様各位

ご家族様各位

関係機関各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

 

新型コロナウイルス陽性者の判明と事業所の運営について 第3報

 

 先日28日に法人職員の新型コロナ感染確認第1報をお伝えいたしましたが、その後の状況についてご報告させていただきます。

 

 831日(火)にご利用者様・職員の22名にPCR検査を実施した結果、本日全員陰性であるとの報告がありました。

 

ただ、法人としては、検査対象とならなかった同部署の職員も安心安全な環境での支援につなげるため、本日唾液によるPCR検査を行います。

 

完全な安全宣言とはなりませんが、現時点では感染者は確認されていないことをご報告申し上げます。

 

この度は皆さまには大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。

 

引き続き対象となる部署も含め、法人として感染防止対策等を徹底して支援していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

今後の状況については、引き続き随時ブログにてご報告させていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

  

法人事業所における新型コロナウイルス感染者確認について

令和38月30日

社会福祉法人 椎の木会

ご利用者様各位

ご家族様各位

関係機関各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

 

新型コロナウイルス陽性者の判明と事業所の運営について 第2報

 

 先日28日に法人職員の新型コロナ感染確認第1報をお伝えいたしましたが、その後の状況についてご報告させていただきます。

 保健所の聞き取りにより、ご利用者様は全員常時マスク着用が難しい方ですのでご利用者様20名の方は検査対象者となりました。また、職員は接触者1名、濃厚接触者1名となり、計22名について31日にPCR検査を実施することになりました。

30日現在においても症状が見られるご利用者様、職員は確認しておりません。

今後の対応についてはPCR検査の結果を待つことになります。

1報でもお伝えしたとおり、先日安全宣言をした矢先に再びこのようなことになり、皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。心からお詫び申し上げます。

引き続き対象となる部署は隔離対応とし、職員には感染拡大防止対策等を徹底して支援することと、ご利用者様の体調確認を徹底するように指示し対応しております。

今後の状況については、引き続き随時ブログにてご報告させていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

  

新型コロナウイルス感染者確認のお知らせ 第1報

 

令和38月28日

社会福祉法人 椎の木会

ご利用者様各位

ご家族様各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

 

新型コロナウイルス陽性者の判明と事業所の運営について 第1

 

 時下、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 平素は、当法人の運営・活動に格別のご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、この度、滋賀県から施設従事者にPCR重点的検査の実施について協力依頼があり実施したところ、826日(木)に法人職員が新型コロナウイルス感染の可能性があると通知がありました。翌27日に再検査を実施したところコロナウイルスに感染していることが確定いたしました。その職員は自覚症状もなく、通知当日も従事しており、勤務終了後から自宅待機をしております。

陽性が確定した職員以外の職員も同時期にPCR検査を実施しており、全職員陰性が確認されています。また、28日現時点において、ご利用者様・職員共に症状等の確認はされておりません。

今後の対応については甲賀保健所の指示に基づいて対応することになります。

先日安全宣言をした矢先に再びこのようなことになり、皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。心からお詫び申し上げます。

保健所の指示が出るまでの間は対象となる部署を隔離し、職員には感染拡大防止としてマスク・シールド、手袋、ガウン等を徹底して支援し、ご利用者様の体調確認を徹底するように指示し対応しております。

今後については、引き続き法人ホームページのブログに掲載してまいりますので、ご確認くださいますようよろしくお願いいたします。

 

 

法人事業所における新型コロナウイルス感染について

 

令和38月23日

社会福祉法人 椎の木会

各事業所ご利用者様各位、ご家族様各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

 

新型コロナウイルス濃厚接触者の判明と事業所の運営について 第2報

 

 時下、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 平素は、当法人の運営・活動に格別のご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、19日に第1報として当法人職員が濃厚接触者と認定されたことについてお知らせいたしましたが、その際同時刻に業務についていた職員の抗原検査ならびに濃厚接触者となった職員のPCR検査の結果についてご報告いたします。

同時刻に業務に従事していた職員について抗原検査を実施しましたが、全員陰性が確認されました。

濃厚接触者と認定された職員は、保健所の指示により8月20日(金)にPCR検査を受け、21日(土)に陰性が確認されました。現時点でも症状は見られていません。しかし、濃厚接触者には変わりない為、2週間の自宅待機に変更はありません。

以上により、現時点ではひととおりの検査を終えて、当法人職員・ご利用者様に新型コロナウイルス感染は確認されていないことをご報告いたします。

なお、この度、皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。

当法人といたしましては、引き続き感染対策を徹底し、ご利用者様には安心・安全で適切な支援を提供してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

法人事業所の新型コロナウイルス感染について 第1報

令和38月19日

社会福祉法人 椎の木会

各事業所ご利用者様各位、ご家族様各位

社会福祉法人 椎の木会

管理者 太田正則

    新型コロナウイルス濃厚接触者の判明と事業所の運営について 第1

  時下、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 平素は、当法人の運営・活動に格別のご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、この度、8月18日(水)に法人職員が新型コロナウイルスの濃厚接触者であることが判明いたしました。その職員は濃厚接触日と思われる日から濃厚接触者の疑いが判明するまでの二日間は勤務しておりましたが、疑いが判明した以降は自宅待機をしていました。濃厚接触者であることが確定した18日現在当該職員が発症していないこと、並びに感染拡大防止対策を徹底したうえでの支援を行っていたことから、その間に接触のあったご利用者様は接触者にも当たらないと保健所よりご判断をいただいております。しかしながら、皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。心からお詫び申し上げます。

また、同時刻に業務についていた職員についても18日現時点においては接触者に該当しないことになりますが、その二日間に接触のあった職員については20日(金)に抗原検査を行い、陰性を確認したうえで感染対策を徹底し、通所生活介護並びに居宅介護について、ご利用者様のご希望に応じて支援を提供していく予定です。

 なお、その職員については保健所の指示によりPCR検査を実施する予定ですので、結果がわかり次第ご報告させていただき、それに応じて対応していきます。

皆様には引き続きご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ご利用者様の生活の継続に向け、法人としてできる限りの対策を講じながら取り組んでまいりますので、ご理解ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 今後の情報は、当法人のホームページのブログに掲載させていただきますので、ご確認ください。

  

続・勤続表彰

 先日5月1日の開寮記念日で3名の職員に勤続表彰を行い、3日に皆様にお知らせいたしました。実は、更に4名の職員の勤続表彰もあったのですが、GW中の行事や3密回避などの理由から、2回に分けて行うことになり、本日2回目の表彰式となりました。

今回もGH職員はホームの中での授賞式としました。 

         

 花束はしいのきホームの利用者さんです。 

         

 事務部からは、現場と兼務の職員で、直後に支援への忙しさの中での表彰でした。

         

同僚職員からねぎらいの花束贈呈。

 永年、利用者さんと職員の胃袋を満足させてくれてる管理栄養士さんへ感謝を込めて。

         

利用者さんと職員を代表して。

利用者さんの身のまわりを整えていただいている嘱託職員さんにもありがとう。

           

利用者さんに代わって花束を。これからもよろしくお願いします。

皆さん、引き続きこれからもよろしくお願いいたします。


第71回 落穂寮開寮記念日

 昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、利用者さん・職員が一同に会して行う行事を中止したことから、第70回開寮記念式は行いませんでした。今年も緊急事態宣言が出されるなど、引き続き感染防止対策を行っていることから、2年連続で中止することも考えましたが、各部署を分けることで縮小版の開寮記念式としました。

勤続表彰を受ける職員も各部署ごとでの表彰となりました。

会場を食堂とし、男子利用者さんだけに集まっていただいての式となりました。


マスクをし、ソーシャルディスタンスをとっての表彰式です。


利用者さんのマスク着用は難しいのでしておられません。


毎日おいしいご飯を作って下さる厨房職員にも感謝を込めて。


利用者さんを代表して花束贈呈です。


しいのきホームの職員は、グループホームでの表彰でした。


日頃の感謝を込めて、「これからもよろしくおねがいします」と一言。


理事長からは、「大変な状況で、皆さんにはまだまだ不便な生活が続きますが、感染しないためにも引き続き協力をお願いします」と、挨拶のなかでおっしゃられていました。


隣の厨房で、久しぶりに利用者さんの食事場面を見る事が出来る新鮮さを感じる職員と、初めて利用者さんを身近に感じながら食事風景を見る職員の方々に、みんなで感謝を込めて「いただきます」を伝えて、ようやくごちそうを食べる事が出来ました。


今年も全員が集まっての行事は難しいですが、楽しい一年を過ごせたらと思います。