多機能型地域生活支援棟増改築工事Ⅴ

 新型コロナウイルス感染症第6波がなかなか治まらない状況にあり、本日も1012人の感染が報告されています。その影響もあり、資材等の納品に時間がかかるものもあり、年度内の完成が少し怪しくなってきていますが、工事は着々と進んでいます。


新支援棟(2階建の棟)と居住棟(奥の建物)の屋根が張られました。既存の建物(真ん中の建物)の屋根を剥がし、新に両サイドの建物と同じ屋根に張り替えられます。

2階建ての1階部分は、織物班や療育班の活動場所となります。
2階部分は相談支援事業所と居宅介護事業所の事務所になります。

ここには特殊浴槽と一般浴槽が設置され、車いすの方もスムースに入浴できます。

ここが居住棟になり、10部屋の個室とデイルームが整備され、快適な環境で過ごして頂けると思います。

居住棟の屋根が張られました。この上にはソーラーが設置され、環境に配慮したSDGS「7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に取り組みます。

新型コロナウイルス感染症の影響が至る所に現れていますが、私たちの生活に必要な価値観を見直すきっかけにもなっています。利用者さんにはちょっと辛い環境でもありますが、無事にトンネルを抜けられるようみんなで力を合わせていきますので、みなさまのご支援をお願いいたします。