収穫の秋 🍠芋掘り🍠

 落穂寮は近年毎年「こなんイモ・夢づくり協議会」がとりくまれているサツマイモを利用した「イモ発電」に参加させていただいて、サツマイモづくりをしています。限られた土地でたくさんのサツマイモを栽培するため棚を利用した空中栽培方法をしています。イモ発電についての詳しい情報は下記のURLをご覧ください。https://www.facebook.com/konan.imoyumedukuri/

で、今日はそのサツマイモの収穫をしました。

         

袋いっぱいに育ち、パンパンに膨れ上がった袋を運んで「さあ、いざ収穫」  

            

一つ一つ袋を叩いて中身をほぐし、取り出しました。

            

残った土を袋に戻して返却します。

            

今年の気候のせいか、それとも違う原因があるのか、パンパンに張っていたものの正体は毛細血管のように生えていた根っこでした。        


結局、収穫量は昨年の半分ほど。ほかの場所で作られているものの出来具合が気になるところです。皆様、どうすればたくさん実るか、ご助言をお願いします。

ちょっと寂しい地蔵盆

新型コロナウィルス感染防止対策中の落穂寮では居住棟単位で生活をしていただいている関係で、利用者同士の交流が制限されています。そのため、行事も別々にならざるを得ず、地蔵盆も納涼祭も縮小しての実施となりました。
しかし、ウイルスに感染することなく、元気で一年を過ごして頂くために、前掛けにしっかりとお名前を書かせていただき、それぞれの棟を代表して数名の利用者さんにお参りしていただきました。

真剣にお願いしておられます。

首には熱中症対策のネックールを巻いて、万全の状態で参加していただきました。


女子を代表して参加。久しぶりの行事に参加して満面の笑顔でお参りされていました。


最年長の方は、一番時間をかけてお参りしていただきました。


       

最後は車いす利用者を代表して、一年の無病息災をお願いしていただきました。いつになれば外出できるのか。たくさんの制限ある暮らしを強いられて窮屈なことだとは思いますが、少しでも楽しい出来事を共有できればと思います。

       

皆さん、一年間元気に過ごしましょう。

幻の第70回 開寮記念日

今日、5月1日は落穂寮の開寮記念日です。
今年でなんと70回。そう記念すべき70歳の誕生日だったのですが、新型コロナウィルス感染拡散防止のため、現在は万が一に備え最小限の社会単位で生活しています。

延期も考えられたのですが、美味しいものは皆さんよくわかっておられるので会食だけは実施。
今年のメニューはメインにとんかつ、ごはん、菜の花のそぼろあえ、コンソメスープ、フルーチェです。




全員が集まると100人を超えるため、今年はそれぞれ別々に会食としました。




永年勤続表彰は後日、3蜜を避けて行う予定です。全員が集まってわいわい騒げる日楽しみに、今は我慢の日々です。
ご家族の皆様、全員は写っていませんが、みんな元気に過ごされていますので、ご安心ください。

もうひとつのお花見


先日に続き、男子棟のお花見と生活介護通所利用者のお花見が本日行われました。


先日と打って変わって、本日はとても肌寒く、風も強くて、ごらんのとおりおちほ坂は花吹雪が舞い散り、桜の花びらのじゅうたんになっていました。


そんな中ではありましたが、生活介護通所利用者さんのグループでお花見しながらのお弁当。ここは風もあまりなくて、少し暖かかったので、気持ちの良いお花見でした。

ということで、違う場所でお花見をする予定だった男子棟利用者さんも、急遽場所を変更して、暖かい場所でお弁当。でも、やっぱり寒いので冬の装備でお弁当でした。


来年は、ぜひお出かけして、開放感満載のお花見ができますように。

お花見

新型コロナウィルスの感染が拡大する中、落穂寮利用者さんの活動も制限され、とても窮屈な生活が続いています。でも、利用者さんは、なぜそんなことになっているのかはわかりません。ストレスはたまるばかりです。そんな中でも、季節はどんどん流れてゆきます


見てください。今年も綺麗におちほ坂の桜が咲きました。ちょうど、満開です。例年はお花見遠足として行うのですが、今年は外出が難しいので、寮内でお花見。いつもこんなに綺麗なら、毎年ここでもいいかな?と思うのですが、やはりお出かけはいいですよね。


ということで、今回は寮内でお花見しながらのお弁当です。当然職員はマスク着用です。にぎやかに騒ぐわけにはいきませんが、楽しく、おいしくいただきました。


来年は、どうか、外に出られますように。


ちなみに、女子棟だけです。これもコロナ対策の一環。男子棟は後日報告します。