ちょっと寂しい地蔵盆

新型コロナウィルス感染防止対策中の落穂寮では居住棟単位で生活をしていただいている関係で、利用者同士の交流が制限されています。そのため、行事も別々にならざるを得ず、地蔵盆も納涼祭も縮小しての実施となりました。
しかし、ウイルスに感染することなく、元気で一年を過ごして頂くために、前掛けにしっかりとお名前を書かせていただき、それぞれの棟を代表して数名の利用者さんにお参りしていただきました。

真剣にお願いしておられます。

首には熱中症対策のネックールを巻いて、万全の状態で参加していただきました。


女子を代表して参加。久しぶりの行事に参加して満面の笑顔でお参りされていました。


最年長の方は、一番時間をかけてお参りしていただきました。


       

最後は車いす利用者を代表して、一年の無病息災をお願いしていただきました。いつになれば外出できるのか。たくさんの制限ある暮らしを強いられて窮屈なことだとは思いますが、少しでも楽しい出来事を共有できればと思います。

       

皆さん、一年間元気に過ごしましょう。