一麦さんとの間に合ったフェンスが45年の歳月により機能せず、一部が樹木の中に取り込まれている状態だったので、この度すべてを撤去して新設しました。
また、近年の豪雨災害に備え、これまた機能不全に陥っていた側溝を広く深いものに変更し、土砂災害に備えたものとなりました。
写真の奥は、長年、保母新々宿舎として活躍した建物が老朽化により使用不可能となったため、この度解体撤去して新たな機能を持つ建物へと変更する予定です。
女子棟の裏側もすっきり舗装整備しました。
落穂寮につながる車道は1本しかなかったため、おちほ坂に何かあれば孤立する状態でした。近年の自然災害では、何が起こるか予想がつかないため、緊急時に対応できる道路の確保が必要でした。
児童施設のころ、生徒を送ってこられた三雲養護学校の先生が裏道として使われていた道を整備し、短期療育棟の裏から三雲養護学校の前を抜けて市道につながる道路として整備しました。
そのため、梅やスモモはごめんなさいです。
車で一周することはできませんが、利用者さんの歩行にも便利になり、充実した活動にもつなげたいと思います。